2026/1/1

繁盛店の定石「信念と執念、概念」の大切さ

飲食店を開業するとき、またはリノベーションを行うとき、ポイントを押さえなくてはいけないのがコンセプトの構築です。
コンセプト・・・横文字で、ちょっとわかりずらいので、日本語に直してみましょう。
 ざっくりですが、
「この場所でこんなお店を作りたい」
「この商品でお客様に喜んでもらいたい」
「この価格でどうだろう・・・」
「どんなお客様にきていただきたいのだろう」
「来ていただいたお客様に対して、こんなおもてなしを(サービス)をしてみたい」
などを5W2Hにそって箇条書きでまとめてみることが大切です。

長年コンサルタントをしていると、脱サラや他業種から飲食店へ安易な気持ちで参入する方たちを実に多く見かけます。
将来のヴィジョンもなく、単なる消去法で飲食店を選び方もおられます。

「他人の芝生は青く見える」ということわざもありますが、外から見ると飲食店経営は簡単に見えるのかもしれませんが、実際はそんなに甘くはありません。

飲食店が3年後でも営業を続ける店舗は30%で弱でしかなく、5年後には70%近くが閉店や廃業に追い込まれ、10年後の生存率は実に10%にも満たないのです。

飲食店経営は他の業種よりも成功率は低く、かつ、つぶれた店舗には前よりも強い新たな飲食店がオープンをしてきます。

安易な気持ちや消去法などでの参入では、決して成功への道のりはほど遠いのです。

この飲食店の厳しい環境の中で、成功を収めたいのであれば、信念・執念・概念のトライアングルのバランスが重要なのです。

信念・執念は、経営者自身の心の持ち方で、強い信念と強い執念を商売を続ける限り、持ち続けなくてはなりません。
上記にも書きましたが、概念とはコンセプトのことであり、商売のやり方です。

いまの店舗を、飲食店を開業するまえでも、何が何でも繁盛店を作る!という執念をもっていますか?
そして、その根幹である「どうなりたいか」という強い信念をもっていますか?
強い信念と、絶対に成功するという執念、そして繁盛店の定石を理解できれば、自ずと道は開けるはずです。